私はデータをたくさん入れる予定がなかったので128GBのMacBookを購入しましたが、ついに容量がいっぱいになってしまいました。
Macの容量が足りなくなった経験は誰でもあるはず。
でも何を削除すれば分からないという方向けに削除するポイントを絞ってまとめてみました。
私は4GBだった空き容量を27GBまで増やすことができましたので、Macの空き容量を増やす方法について詳しく解説したいと思います。
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ファイルの削除方法
削除方法が異なる可能性があるので、当方のスペックを記載しておきます。
- 本体:MacBook Air Early 2015
- OS:MacOS Sierra
- バージョン:10.12.6
まずは左上のAppleマークにカーソルを合わせてから「このMacについて」をクリックします。
ストレージをクリックすると現在の空き容量を確認することができます。
詳細について確認するには「管理」をクリックします。
使用しているストレージの容量が項目ごとに表示されます。
使用している容量が多いことから消せばいいのですが、システムなどは消せません。
もし消していますとパソコンが壊れてしまうのでやめましょう!
データの削除や整理するのにおすすめなのがiOSファイル、アプリケーション、ゴミ箱、写真や書類で、一つずつ解説していきたいと思います。
iOSファイルの削除
iPhoneを利用している方限定ですが、やたらとiOSファイルがストレージの容量を使用している場合があります。
実はiPhoneのバックアップファイルです。
iPhoneの買い替えなどでバックアップを取りますが、バックアップファイルは削除されずにどんどん溜まっていきます。
最新のバックアップ以外は不要なので、消すようにしましょう。
ファイルの上で右クリック→「削除」でファイルを消すことが可能です。
アプリケーションの削除
アプリケーションはアップデートファイルでかなりの容量を使用しているケースも多いです。
あとで必要になったらまたダウンロードすれば大丈夫なので、現在使っていないアプリケーションがこれを機会に削除しましょう。
アプリケーションの削除は関連ファイルを削除してくれる「AppCleaner」がおすすめです。
簡単に消せないアプリケーションでも「AppCleaner」を使えば消すことができますよ。
ゴミ箱の削除
ゴミ箱を整理していない人は以外と溜まっている人も多いです。
ファイル1つ1つは容量が少ないかもしれませんが、ファイルがたくさん貯まると数GBになるケースもあります。
右クリックして「ゴミ箱を空にする」でゴミ箱のファイルを削除しましょう。
写真や書類の削除
写真や書類をパソコンに保存している方はこの項目でストレージの容量を使っている場合が多いです。
要らないファイルを削除するのが1番ですが、消せないファイルも多いですよね。
私は普段使わないファイルは外部ストレージに保存するようにしています。
外付けハードディスクは1万円程度で購入できるのでおすすめです。
さいごに
色々とファイルを削除したおかげで空き容量を27GBまで増やすことができました。
空き容量が不足するとパソコンの動作が重くなったり不具合で出てくるケースもあります。
これを機会にパソコンのデータを整理してみるのはいかがでしょうか。
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